2008年6月5日木曜日

JavaOne2008報告会報告(5) 明日から使えるデバッグ/運用手法 from JavaOne

4つ目のセッションはエスエムジーの谷本さんによる、
「明日から使えるデバッグ/運用手法 from JavaOne」。

Javaの効果的なデバッグや運用手法の知識を得る、
っていうだけでなく、帰ったら手を動かして試せるような
ツールを紹介するという内容。

紹介されたツールは下記3つ。

1.JMX2.0
   ⇒ Java Management Extensions.
     Javaのアプリケーション管理・監視ツール

2.VisualVM
   ⇒ 統合デバッグツール。自分で拡張することが可能。

3.DTrace
   ⇒ システム内部の情報や呼び出しをリアルタイムに収集する。

この中で一番注目なのはVisualVM
今までこの手のツールってあまり使ったことがないので、詳しいことまでは分かりませんでしたが、
Eclipseのパースペクティブっぽい見た目で、お手軽にアプリケーションの状態をモニタリングできる。
さらに今までは複数のツールを使っている場合はそれぞれ独立して管理していたのが、
VisualVMでは他のツールをVisualVMのタブに統合することができる。

DTraceはSolaris10, OpenSolaris, MacOS Xでしか使えないという制限があるものの、
この環境を満たすならかなり使えそうな感じ。
予定されていたデモはOpenSolarisがインストールされたDELLのノートPCと
プロジェクタの相性が悪かったらしく、残念ながら見られず。
Windowsのときにはちゃんと映ってたのに。。。

そのほか雑感ということで紹介されていたもので興味深かったのは、
WebアプリFrameworkの比較セッション
TS-6517 Road Test Results of the “Big Three” Web Application Frameworks」。
Struts, JSF, Spring-MVCのパフォーマンスなどを比較していた。
ざっくりした結果としては、Struts1.x, Spring-MVC 早っ、Struts2.x, JSF 遅っ
パフォーマンス的にはかなり差がある様子。
Strutsなんて同じStrutsなのにバージョンで全く違うとは。導入のときは要注意ですっ。

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