2008年6月4日水曜日

JavaOne2008報告会報告(4) JavaSEとJavaFX:傾向と対策

3つ目のセッションは、横河電気の櫻庭さんによる、
「JavaSEとJavaFX:傾向と対策」。

今年のJavaOneのサプライズは、Neil Youngが登場してスピーチしたことだそうです。
完全エンジニア向けイベントに超大物アーティストが出てきてしまうあたりがアメリカっぽいところ。

で、セッション冒頭の内容は、Neil Young大好きな櫻庭さんによる、
「Neil Youngの傾向と対策」(笑)
結局20分ぐらいは続いていたんではなかろうかと。
細かいこと気にせず楽しめました。

で、本題のほうとしては、下記のようなワードが出てきてました。

・モジュラリティ
  JavaOne全体で見てもキーワードに挙げられてました。
  今までモジュールとしては、開発時はパッケージ、デプロイ時はJarファイルでしたが、
  開発時には複数のパッケージをまとめて扱う新しいアクセス修飾子である"module"が追加されたり、
  デプロイ時にはライブラリやツールなどを統合化した、Jarヘルの解消にも役立つ
  JAM(JAva Module)とかレポジトリが追加されたりしたらしい。アクセス修飾子が増えるとはびっくり。
・プロファイル
  大きくなりすぎたJavaのAPIは、使わないAPIが多いが切り離すことができない。
  そこで、プロファイルというものを導入して適切な範囲のAPIを導入しよう、ということかな、と。
  いまいち具体的なイメージがつかめてない。。。
・クロージャ
  BGGAによって提案され、{ => } でクロージャを表す。
  例えば、
    { int x, int y => x + y }
  みたいに書ける。
・JavaVM
  マルチランゲージ対応としてダイナミックコード用のバイトコードが作成されたり、
  DaVinci プロジェクトが紹介されたり、GCが改良されていたり。
・Java言語仕様
  例外のマルチキャッチ
  こんな風にかけるようになる。
try {
    ・・・
   } catch (AException, BException ex) {
    ・・・
   }
  アノテーション
  引数やジェネリックスなど時の修飾が可能
  @Nonnull, @Readonly, @Immutable, @Interned
・Java Plugin
  アプレットの復活
・JavaFX
  2008秋リリース
・ConsumerJRE
  JavaKernel(中心になる部分だけ先行でダウンロードする)
  Java Quick Startar(別プロセスで動作させておく)
  New Java Plusgin
  JavaFXのサポート

とかってところでしょうか。
JavaFXについては他のセッションでも言ってましたが、開発環境が今はまだほとんどないので、そこがポイントになってくるようです。

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